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ふしぎ図書室

民話や伝承、ファンタジーやSF、児童文学や漫画など、「すこしふしぎなおはなし」に惹かれるおじさんのつぶやき。

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『ズッコケ時間漂流記』作・那須正幹 絵・前川かずお (ズッコケ文庫)

四次元の空間を漂流して、江戸時代の世界にやってきたわれらがズッコケ三人組。はたしてそこにはどんな事件が?


 美人音楽教師にピアノを習おうというハチベエに付き合わされて音楽室にやってきたハカセ、モーちゃん。そこにあった鏡を突き抜けて行った先に行き着いたのは、江戸時代でした。

 今回はタイムスリップもののSFです。
 時間旅行ができるなら、一番会いたい人は誰でしょうか?
 今回は、三人組と平賀源内という歴史上の人物の出会いの物語です。


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ネタバレしてます。

『ズッコケ心霊学入門』 作・那須正幹 絵・前川かずお (ズッコケ文庫)

心霊写真にまつわる奇怪な事件に、つぎつぎとまきこまれるズッコケ三人組。はたして霊魂はほんとうに存在するのだろうか!?


 オカルトというものを知るきっかけとなった作品です。

 心霊写真の流行というものが一時期ありましたよね?
 子どもの頃(昭和・平成)には、そういう特番がたくさんあった記憶があります。
 「笑っていいとも!」などでも、心霊写真を扱うコーナーがあったのではないでしょうか。
 令和の少年たちには通じるでしょうかね?


ネタバレしてます。

『あやうしズッコケ探検隊』 作・那須正幹 絵・前川かずお (ズッコケ文庫)

太平洋を漂流したすえ、無人島にたどりついたわれらがズッコケ三人組。この島には、なんとおそろしい人くいライオンがいるという。


 シリーズの中でもっとも読み返した作品です。

 今回は漂流記です。
 漂流譚は、一時期意識的に読んでいました。
 『ロビンソン・クルーソー』は当然のこと、『蝿の王』や実際に漂流をした人の体験談など、よく読みました。「生き延びるために何をすべきか」という人間の生の原点に返る魅力が、そこにはあると思います。もしも、自分が無人島に流されたら・・・というのは、よくある、そして、とても魅惑的な妄想ですよね。


ネタバレしてます。

『ズッコケ㊙大作戦』 作・那須正幹 絵・前川かずお (ズッコケ文庫)

おなじみ花山第二小学校ズッコケ三人組が、スキー場でひとりの美少女にであったことから展開する㊙大作戦。


 山陰地方のスキー場で出会った美人の女の子。
 もう会うことはないと思ったのに、偶然その子が三人組のクラスに転入してきて・・・。
 こうした運命の出会いが描かれています。

 そう今回のテーマは恋愛なのです。



ネタバレしてます。

『ぼくらはズッコケ探偵団』 作・那須正幹 絵・前川かずお

花山第二小学校のズッコケ三人組、モーちゃん、ハカセ、ハチベエの三人は、とある殺人事件にまきこまれたが・・・。


 ズッコケ三人組シリーズ第二弾です。
 第二弾より、長編となりました。

 今回はミステリーとなっています。
 そして、終盤ではサスペンスにもなっています。


ネタバレしてます。

プロフィール

HN:
A・T
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/08/31
自己紹介:
ジブリとSFと児童文学とマンガが三度の飯より大好きなおじさん。

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