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ふしぎ図書室

民話や伝承、ファンタジーやSF、児童文学や漫画など、「すこしふしぎなおはなし」に惹かれるおじさんのつぶやき。

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『SFセレクション7 未来世界へようこそ』 赤木かん子編 (ポプラ社)

井本由紀、小松左京、さねとうあきら、カート・ボネガット、フレドリック・ブラウンなど、パラレルワールドを描く短編を収録。


 未来世界をテーマにしたアンソロジー。
 そして、編者は「癒しと再生」がテーマだとあとがきで書いています。
 表紙や挿画は漫画家の遠藤浩輝で、SFテーマのアンソロジーにはぴったりだと思いました。

 これで、このアンソロジーシリーズはすべて読破。
 次はなにを読もうかなあと思案しています。


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ネタバレしてます。

『SFセレクション4 科学者たちの陰謀』 赤木かん子編 (ポプラ社)

福島正実、大海赫、エルサ・ベスコフ、手塚治虫、、E.ハミルトン、ジョン・テインなど、マッド・サイエンティストの物語。


 マッドサイエンティスト。すてきな響きです。
 頭の中に浮かんでくるのは、則巻千兵衛とか岸和田博士とか、マンガのキャラクターが多いですが。


ネタバレしてます。

『SFセレクション2 ロボットvs.人類』 赤木かん子編 (ポプラ社)

カレル・チャペック、手塚治虫、アイザック・アシモフ、矢野徹、古田足日、星新一、ジェリー・パーネルなど、ロボットに関する短編を収録。


 ロボットをテーマとしたアンソロジー。
 オールドなSFが多く、心地がよい


ネタバレしてます。

『SFセレクション5 地球最後の日』 赤木かん子編 (ポプラ社)

那須正幹、赤川次郎、三田村信行、川島誠、曽祢まさこなど、世界の終末を描いた短編を収録。


 暗い未来をテーマにしたアンソロジー。
 読んだあと、ずーんときます。
 その重みに耐えられるかどうかが、この本を楽しめるかどうかの指標でしょう。
 僕は・・・ちょっと辛かった・・・。


ネタバレしてます。

『SFセレクション6 変身願望~メタモルフォーゼ』 赤木かんこ編 (ポプラ社)

星新一、クリス・ネビル、志村貴子、菅浩江、イアン・マクラウドなど、人がもうひとりの自分の姿に気づく時・・・一風変わった変身物語。


 「変身」をテーマにしたアンソロジー。

 前のこのシリーズを読んだときも思いましたが、90年代のSFって面白い
 『90年代SF傑作選』(早川書房)を読みたくなりました。


ネタバレしてます。

プロフィール

HN:
A・T
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/08/31
自己紹介:
ジブリとSFと児童文学とマンガが三度の飯より大好きなおじさん。

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