民話や伝承、ファンタジーやSF、児童文学や漫画など、「すこしふしぎなおはなし」に惹かれるおじさんのつぶやき。
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東京のデパートの宝石展で、「志摩の女王」という真珠の宝塔が盗み出された。 盗み出した泥棒は、アドバルーンで大空へと逃げてゆく。 そして今度は、「灰色の巨人」と名乗る怪人が、「にじの宝冠」を盗み出す。 次々と起こる怪事件に少年探偵団が挑む!
毎回、お宝の描写を読むのが好きです。
今回は「志摩の女王」というお宝。「黄金仮面」であのルパンが盗み出したとされる宝石です。
今回も鮮やかな(?)手口でお宝は盗まれていきます。
犯人はアドバルーンで空中に逃れていきました。
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ネタバレしてます。
花山第二小学校六年のズッコケ三人組は、きょうも男たる証明と栄光を求めて、青空の下にかけだしていきました。
ハチベエ、ハカセ、モーちゃん。ズッコケ三人組の記念すべき第一弾です。
何度も繰り返し読んでいるので、筋がわかっていながらも、面白いというのはすごいですね。それは、ストーリーだけではない、それぞれに欠点を持つキャラクターへの愛おしさがそう思わせるのだと思います。ちなみに、背の低い僕は、ハチベエに一番シンパシーを感じ、その行動力に憧れていました。
ネタバレしてます。
名探偵明智小五郎の優秀な助手、小林少年の目の前に、カラクリの箱を牽く奇妙な老人が現れた。 その数日後から、東京の夜の街に巨大なカブトムシが出没し始める。怪異の背後に見え隠れする怪人団、鉄塔王国の正体とは? とらわれの身となった少年を救うべく、小林少年が大活躍!
ここまで読んできた中で、もっとも狂気を感じる作品となっています。
背中に髑髏のような模様の付いた人より巨大なカブトムシが町中に現れる。
なぜカブトムシなんだろうという?マークが最後まで僕の頭の中に浮かび続けていました。
ネタバレしてます。
銀座の空に突然あらわれた銀色に光る空とぶ円盤。その後、次々と報告されるはねのある大トカゲの目撃談。怪物はアメリカにも現れ、世界じゅうが混乱に巻き込まれる…。宇宙怪人はなぜ地球にやってきたのか?名探偵明智と小林少年が、警視庁やチンピラ別動隊とともに謎の解明に乗り出す。
「空飛ぶ円盤」。
クラシカルないい呼び名です。
世界各地に円盤が現れ、宇宙怪人が跋扈し始めます。
羽の生えた大トカゲが宙を舞い、日本各地に現れます。
これもクラシカルないい宇宙人です。
ネタバレしてます。
都内の拘置所に収容されていた怪人二十面相から新聞社に手紙が届いた。『「四十面相」と改名し、新事業「黄金どくろの秘密」に乗り出す』と。世間は大騒ぎになり、拘置所長も警戒を強める。「黄金どくろ」とは何か?小林少年がその謎に挑む!「大金塊」に並ぶ暗号解読ミステリの快作。
カッコイイ二十面相が帰ってきた。
それも自ら「四十面相」と名称を改めて。
こういうのを待っていた!
怪人となり子どもをただただ脅すのではない、怪盗対名探偵の対決です。
ネタバレしてます。