民話や伝承、ファンタジーやSF、児童文学や漫画など、「すこしふしぎなおはなし」に惹かれるおじさんのつぶやき。
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英米のホラー小説に精通した訳者自らが編んだアンソロジー。エドガー・アラン・ポー、サキ、ロード・ダンセイニ、フレドリック・ブラウン、そしてロアルド・ダールなど、短編の名手たちによる怖くてクールな13編。全編新訳。
お上品な怪談集。
読んだ後にじわじわと恐怖が染み込んでくるような作品が多いです。
B級ホラーのような刺激で恐怖を呼び起こすような安い作りではないのです。
採用されている作品も怪談小説の中でも古典と呼んでもいいようなものが多いようです。
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ネタバレしてます。
少年探偵団の井上君とノロちゃんは、町で怪しげな骸骨男に遭遇、尾行を開始する。骸骨男はサーカス小屋の中で忽然と姿を消し、その日から小屋の中で恐ろしい出来事が次々と起こり始める。名探偵・明智小五郎と、小林少年率いる少年探偵団の活躍が始まった―。
私怨。
逆恨み。
そんな言葉が頭をよぎります。
ネタバレしてます。
人間はどうしてネギを食べるようになったのか?ネコとイヌがけんかするのはなぜ?おばあさんは悪いトラをどうやって追いはらったか——動物と人間がくりひろげるのどかな世界が語られる朝鮮の民話33編。
独特!
というのが読後の素直な感想です。
物語の原型というか、素材をそのままお出ししました!という味わいのものが多く、とにかく「えー」と驚くお話が多いです。
ネタバレしてます。
真夜中の時計店を襲った時計泥棒は、青銅でできた機会人間だった! ? 月光に照らされたのは、三日月形に裂けた口をもつ金属の顔。からだの中からは、ギリギリという歯車の音が響く。名探偵明智小五郎に、小林少年が新しく結成した「チンピラ別働隊」が神出鬼没の魔人を追う。
まさに怪人の登場。
青銅の魔人も登場するし地底の道化師(名付け方が大好き!)も登場する巻となっています。
ネタバレしてます。
東京郊外に建つ宮瀬家の洋館で起きた、大胆不敵な強盗事件。賊の狙いは、同家に伝わる巨額の埋蔵金の隠し場所を示す暗号文書だった。捜査に乗りだした名探偵明智と怪盗一味の手に汗にぎる攻防戦。敵のアジトに誘拐された小林少年の大活躍。命がけの大冒険の結末やいかに。
宝探しの物語。ワクワクします。
前半は謎の犯罪集団との暗号文をめぐる攻防。
後半は暗号文の謎の解明と宝を探す冒険、となっています。
ネタバレしてます。