民話や伝承、ファンタジーやSF、児童文学や漫画など、「すこしふしぎなおはなし」に惹かれるおじさんのつぶやき。
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天野勇一少年の前に「魔法博士」を自称する奇妙な男が現れ、少年の目の前で空中からバットやボールを取り出してみせる。後日天野少年は、少年探偵団の小林団長と共に、魔法博士の住む洋館を訪ねる。しかし、博士の行なう魔術ショーの途中で、天野少年は博士とともに姿を消してしまう。
またもや、怪人物の登場です。
魔術を使う博士が、人体消失マジックのショーを行う途中で、消失した少年とともに姿を消してしまう。かつて、夢中になった児童文学(はやみねかおる「名探偵夢水清志郎事件ノート」)で、同じようなシーンがあったのを思い出しました。こういった場面のおかげで、マジックショーを見るときには、こういう妄想がチラチラと頭の中をよぎるようになりました。
さて、この魔法博士の正体やいかに?
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ネタバレしてます。
少年探偵団の井上君とノロちゃんは、町で怪しげな骸骨男に遭遇、尾行を開始する。骸骨男はサーカス小屋の中で忽然と姿を消し、その日から小屋の中で恐ろしい出来事が次々と起こり始める。名探偵・明智小五郎と、小林少年率いる少年探偵団の活躍が始まった―。
私怨。
逆恨み。
そんな言葉が頭をよぎります。
ネタバレしてます。
真夜中の時計店を襲った時計泥棒は、青銅でできた機会人間だった! ? 月光に照らされたのは、三日月形に裂けた口をもつ金属の顔。からだの中からは、ギリギリという歯車の音が響く。名探偵明智小五郎に、小林少年が新しく結成した「チンピラ別働隊」が神出鬼没の魔人を追う。
まさに怪人の登場。
青銅の魔人も登場するし地底の道化師(名付け方が大好き!)も登場する巻となっています。
ネタバレしてます。
東京郊外に建つ宮瀬家の洋館で起きた、大胆不敵な強盗事件。賊の狙いは、同家に伝わる巨額の埋蔵金の隠し場所を示す暗号文書だった。捜査に乗りだした名探偵明智と怪盗一味の手に汗にぎる攻防戦。敵のアジトに誘拐された小林少年の大活躍。命がけの大冒険の結末やいかに。
宝探しの物語。ワクワクします。
前半は謎の犯罪集団との暗号文をめぐる攻防。
後半は暗号文の謎の解明と宝を探す冒険、となっています。
ネタバレしてます。
あやしい老人の後をつけて奇妙な様館にたどりついた少年探偵団員の相川泰二。そこで泰二の目に飛び込んできたのは、ぐるぐる巻きに捕えられた美少女だった。少女を助けようと洋館へ忍び込んだ泰二に、妖怪博士の魔の手がせまる!怪人二十面相、恐怖の復讐劇。
ネタバレしてます。